■ComicStudio編
『Lesson3  トーンワークのいろいろ』

※※※※※※バージョンはComicStudioEX 3.14です※※※※※※
Lesson3 目次
cs31.gif
□[パターンブラシ]と[ラスターレイヤー/グレー(8bit)]
□基本トーンワークの工夫
□トーンフラッシュの工夫
Lesson3では、デジタル作業においての大きな強みのひとつであるトーンワークについて詳しく解説しています。
ComicStudioのトーン機能は、とても使いやすく明快です。
それゆえにマニュアルで解説されているままに使っている方が多いわけですが、工夫次第でもっともっと使い勝手が広がります。
cs32.jpg
デジタルトーンワークのメリットは、
・失敗しても修正が簡単にできる/トーンが一切無駄にならない
・濃度調整が自由自在
・グラデーションや特殊効果トーンの大きさや使用する角度も自由自在
・オリジナルのトーンが簡単に作れる
などなどです。
ComicStudioにおいては
・トーンフラッシュや削り、ぼかしなど、トーン効果が簡単に、きれいにできる
・ComicStudio独自のトーンが多数登録されている
などのメリットもあります。
デジタルのトーン作業は、コストパフォーマンスと利便性において大変優れています。
□[パターンブラシ]と[ラスターレイヤー/グレー(8bit)]
[パターンブラシ]とは、登録した形をパターンとして描画することのできるブラシです。
ギザギザした線を引いたり、カケアミの模様を描いたり、が簡単にできます。
また、例えば花の形を使ってぱらぱらと散らすことができるので、それをトーンとして利用することもできます。
この章では、パターンブラシを使ったさまざまな効果の作り方と、その効果に適したレイヤー設定について解説しています。
ブラシ設定とレイヤー設定により自由に広がるトーン表現はとて楽しい作業です。
cs33.jpg
□基本トーンワークの工夫
この章では、通常のトーンを貼る際の効率を上げる方法をいく通りにも渡り詳しく解説しています。
トーンを選ぶとき、柄を確認するとき、トーンを貼った後のそれぞれの便利な作業法や、決まりものトーンをストックする方法など、知っておくととても役に立つ小技が多数解説されています。
□トーンフラッシュの工夫
アナログでは熟練した技とそれなりの手間が必要となるトーンフラッシュですが、デジタルで処理してしまえば好きな場所に一瞬にして描くことができます。
ここでは、通常の網トーンをトーンフラッシュとして表現する方法のほか、市販にはない、特殊なトーン表現方法も解説しています。
デジタルのトーンは、アナログでのトーンと違って、好きな色合いを好きな位置に好きな角度で貼ることができます。
アナログでは不可能だった表現も、デジタルなら意外に簡単に表現することができるのです。
cs34.jpg
cs35.jpg
■ご購入、お問い合わせはこちらへどうぞ
http://www.d-noise.sakura.ne.jp/mail/
■こちらをあわせてご確認ください。
http://d-noise.sblo.jp/category/80787.html