■ComicStudio編
『Lesson5  さまざまな効果を工夫する photoshopとのやりとり』

※※※※※※バージョンはComicStudioEX 3.14です※※※※※※
Lesson5 目次
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□効果線を工夫する
□[パターンブラシ]を工夫する
□photoshopとのやり取り
Lesson5では、今まで扱ってきた効果線とパターンブラシについて、より高度で汎用性の高い表現方法を解説しています。
また、ComicStudioとPphotoshopとを行ったり来たりしながら作業する場合の効率的な作業法について解説しています。
□効果線を工夫する
[集中線フィルタ]は自動で集中線を描く機能ですが、設定しだいで雲型集中や、ウニフラ、両抜きなどさまざまなフラッシュを描くことができます。
手描きではきれいに描くには技術が必要とされるベタ起こしのフラッシュも簡単に作ることができます。
本テキストでは、豊富なサンプルとその設定パラメータをセットでご紹介しています。
パラメータの通り設定すれば、すぐに欲しい効果を得られます。
また、一度設定した効果は、そのパラメータを保存することができるので、汎用性の高い効果は登録しておくととても便利です。
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□[パターンブラシ]を工夫する
[パターンブラシ]は、表現の幅を飛躍的に広げることのできるツールです。
この章ではオリジナルの[パターンブラシ]を作る方法を解説しています。
オリジナル[パターンブラシ]はとても簡単に作成できますから、自分だけの効果や模様をどんどん増やすことができます。
これはデジコミならではの大きなメリットです。
その他にも、不透明度を変えたレイヤーを印刷に反映させる方法や、フィルタを使ってトーンをぼかす方法なども解説しています。
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□PhotoShopとのやり取り
ComicStudioとphotoshopでは得意とする作業が違います。
この章では両方のアプリケーションをうまく活用する方法を解説しています。
ComicStudioとPhotoShopを行ったり来たりすると、データが汚くなると思われがちですがそんなことはありません。
正しい方法で作業すれば、キレイなデータを維持することができます。
たとえば、心象トーンを貼るとき、ComicStudioのトーンでは思うようなところに思うような濃さや型がはまらなかったりします。
そんなとき、Comicstudioの画像をPhotoShopに[書き出し]をして、PhotosShopでイメージぴったりの効果を作り再びComicStudioに読み込みます。
そうすると、イメージぴったりのトーンが思うような位置に思うような濃さでぴたりとはまります。
また、レイヤー分けのしてあるphotoshopファイルをComicStudioのコマに読み込む方法も解説しています。
例えば、PhotoShopで作った背景でデータを利用するときやカラーで塗ったデータを読み込むときに使います。
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