■photoshop編
『Lesson2  知っておきたい基本知識&驚きプチテクニック 前編』

※※※※※※バージョンはphotoshopCS2です※※※※※※
■本書についてはPhotoShopCS2で書かれていますが、PhotoShop5.5以上であれば概ねの作業について可能です。
※Lesson2のテキストは前後編の計2冊になります。
Lesson2 目次
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□デジコミ作業の下準備

・手描き原稿をスキャンしたら必ずすること
・参考:「DIGICOMI TOOLS」を利用した”ゴミ取り”の仕方
・作業段階別のファイルの管理方法
・WACOM(ワコム社製)のタブレットの活用法
□[アクション]の利用
・作業の自動化/効率化
・[アクション]の細かな操作について確認する
Lesson2では、手描きの線画原稿を綺麗にデータ化する方法を詳しく解説しています。
また、知っておくとパソコン作業の能率が格段に向上するアクションの利用法について解説しています。
□デジコミ作業の下準備
仕上げはデジタルで作業するけど、ペン入れまではアナログで作業する方も多いと思います。そんな方のために、データ化するのに適切な手描き線画原稿の作成のポイントや、トリミングの方法、デジタル作業に適した線画の作成方法などを詳しく解説しています。
また、参考としてデジタルコミックのphotoshopプラグインソフト「DIGICOMI TOOLS」での線画処理方法の説明もしています。
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□[アクション]の利用
photoshopの「アクション」とは、ある一定の作業内容を記録し、次回同じ作業内容を繰り返すときはボタンひとつで自動的に動作させることのできる非常に利便性の高い機能です。
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1度作れば保存して他のパソコンや他のバージョンのphotoshopで使用することができ(※そのバージョン固有の動作を組み込んだ場合、正常に動かない場合があります)、違った環境下でもいつもの作業をスムーズに進められます。
汎用性の高さの割に参考書等で詳しく書かれることのあまりないアクション機能ですが、本書では分かりやすいように細かいところまで詳しく説明しています。
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自分で組んだアクションだと、複雑な内容にすればするほど途中でエラーが起きたりファイルによって結果が変わったりするトラブルも多いですが、この章ではエラーを起こさない実用的なアクションを組む方法を解説しています。
また、アクションの途中で数値やファイル名を入れる項目を作ったりする方法や、作ったアクションをあとから編集する方法など、アクションに関する基本・応用技術をもれなくカバーして説明しています。
自分がよく繰り返す作業については、アクションに記録しておくと作業効率が飛躍的に向上してとても便利です。
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