10192.jpg
去る10月19日、弊社にLightWave3D開発チーム責任者であるロブ・パワーズ氏と、日本でのLightWave3D販売元である株式会社ディストーム社長の阿部氏がご来訪しました。
ロブ・パワーズ氏は、LightWave3D開発チーム責任者でありながらご自身も超一流のクリエイターであり、ジェームズ・キャメロン監督映画『AVATAR』ではアニメーション・テクニカル・ディレクター、仮想環境スーパーバイザーを務めた監督の右腕的人物です。
パワーズ氏は、マンガ製作現場におけるセットデザインや背景用3Dモデルの製作方法やComicStudioの3DLT機能を駆使した手描きのキャラや他のアイテムと3Dモデルをなじませるテクニックにとても興味を持ち、弊社代表コレサワシゲユキの解説に熱心に耳を傾けたり、積極的に質問をしたりしていました。
特にLightWave3Dの機能の代表的な機能であるセルエッジ(輪郭線)に関しては、コレサワが3Dを2Dに活用する際最も重要視するポイントというのもあって、仕様提案の解説と、LightWave3D・ComicStudioでのレタッチ工数を実演を交えてデモンストレーションし、パワーズ氏には大変喜んでいただきました。
数時間にわたりデジタルノイズの活動とLightWave3Dの展望について大変盛り上がった話が続き、最後にはパワーズ氏と阿部社長とデジタルノイズスタッフで記念写真を撮り、満足していただきながらの終了となりました。
 10191.jpg