2019年7月18日(木)11:30~18:00

担当講師:小高みちる

LightWave3D講座1を受講した方向けのLightWave3D講座2『和室を作ろう』編を開催いたしました。

LightWave3D講座1でお皿や椅子、テーブルなど簡単な小物は使えるようになった。

次は映画のセットのように部屋の中全部作ってみたい!!

そんなご要望を受け、マンガの背景素材にも使えるLightWave3Dでの和室の作り方を解説しました。

畳を一つ作り、床に配置していきます。

畳からはじまり、柱、床の間、障子を作っていきました。
背景としてすぐ使えるようにするコツは実際のサイズに合わせることです。
畳なら江戸間なのか京間なのかサイズを調べながらモデリングすると試行錯誤が少なく作業できます。

徐々に形になっていく和室

LightWave3Dの基本的な作業を応用として使った今回の講座は
以前LightWave3D講座1を受けられた受講者様も受講しておりました!!
「あ!この機能を使えばいいのか!!」など新たな発見もあったようです✨
LightWavave3Dにかぎらずデジコミの作業では同じものを作るのにいくつものアプローチがあり、目的に応じて
最適なアプローチを選ぶことができれば作業時間が短く、クオリティも大きくアップします。
そういう発見が積み重なって引き出しの多さにつながるのが面白いところですね。

壁面を作成したら天井も作っていきました。
天井の構造や必要な要素(照明や火災報知器Etc)を本物を見ながら作れば漫画に使うのに十分な情報量のあるモデルになります。

以前行われたLightWave3D講座1の様子→https://www.digicomimasters.com/mainsite/blog/2019/06/30/%e3%83%87%e3%82%b8%e3%82%b3%e3%83%9f%e8%ac%9b%e5%ba%a72019%e5%b9%b46%e6%9c%8827%e6%97%a5%ef%bc%88%e6%b0%b4%ef%bc%89%e3%80%8clightwave3d%e3%81%ae%e8%ac%9b%e5%ba%a71%ef%bc%81%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%aa/