【Adobe® Photoshop CS5新機能】パフォーマンスアップの強化
Adobe Photoshopは64bit環境にネイティブで対応するなど
パフォーマンスが向上しましたが、
CS5ではパフォーマンス設定がさらに強化されました。
CS4に引き続き64bit環境に対応しています。
64bitにネイティブ対応しているアプリケーションは、
メモリを多く使うことが可能なので、大容量メモリ搭載マシンで
恩恵があります。
「キャッシュレベル」の設定がわかりやすくなりました。
扱っている画像の性質によって設定を変更すると、処理速度が向上します。
モノクロ(グレー)の漫画原稿の場合は解像度が高いので、
キャッシュレベルを上げます。
環境設定に「3D」の項目が追加されました。
ビデオメモリの設定を行えるようになりました。
また、レンダリングの設定も細かく行えるようになったので
3D用途のユーザ様にとって、より便利なソフトになったと言えるでしょう。
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なお、CS5から動画編集ソフトの
Adobe After Effectsと
Adobe Premiereは64bit版のみの発売となっております。
32bit環境のユーザ様はご注意ください。
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