10月23日のデジコミ講座「フォトショップ講座編」では
弊社取締役コレサワシゲユキが開発・アドバイスに携わった
デジターボ「デジコミツールズ」を大きく取り上げて授業を行いました。
http://d-noise.sblo.jp/category/81407.html
(弊社ブログ記事「デジコミツールズ基本編」)
http://www.d-noise.sakura.ne.jp/shop/16_1.html
(弊社WEBSHOPサイト「デジコミツールズ」)
デジコミツールズには
・ゴミ取り(線画は細らせずゴミだけ消去)
・線つなぎ(線画を太らせずに穴を埋める)
・集中線描画
・流線描画
の機能があり、これらの機能だけでも充分デジコミ作業に役に立つのですが
さらにPHOTOSHOPの機能を組み合わせることで表現の幅が広がります。
・グレーの集中線を描画して、トーン化(テキスト35ページから)
この際、「ぼかし」の際に一手間手を加えることで入り抜きのはっきりとした集中線を作ることができます。
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・流線を応用してみました
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・しかし、そのまま肌のトーン、顔の効果のトーン、集中線のトーンを別々の線数で貼り分けると、モアレが発生してしまいます。
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そこで、モアレを回避するトーン化の方法もあわせて学習しました。
・作った集中線をマテリアルとして保存・整理・活用!(テキスト49ページ)
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作った複数の集中線を保存、原稿上で集中線を再現、どの効果が最適かをきせかえ感覚(パラパラ漫画感覚)でシミュレーションしてみました。
・そのほか、このような画面を作ることもできちゃいます!
集中線+フィルタ効果でさらに美しく(原稿:小高みちる)
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集中線の応用ワザ、迫力の稲妻トーン
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★次回講座は11月13日です。
文章:灯夢